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Text File
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1996-11-18
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1KB
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29 lines
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「……んの野郎っ! なにやってやがるっ!!」
俺はシラトリにのしかかっている男子生徒をブチのめした。
反撃されるかと思ったのだが、ヤツは突然の攻撃に驚いて、ズボンもそのままに、ヒィヒィ言いながら逃げていった。
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「大丈夫か?」
と、声をかけるが、こんな場面で「大丈夫」な女がいたら教えて欲しい。
もちろんシラトリも大丈夫じゃなかった。いろんな意味で。
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「……おい?」
寝そべったまま、シラトリは苦しそうに頬を赤らめている。どこか殴られたりしたのだろうか?
「どっか痛いのか?」
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未遂だったよな……たしかに。なのにどうしたっていうんだろう? ショックなのはわかるが……。
俺はそっと、シラトリの肩に手をかけるた。
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「……あぁ……」
シラトリが小さく喘ぐ。それで俺にもピンときた。
「おい、まさか……」
俺の問いかけに、シラトリは恥ずかしそうに顔をそむけた。しかし、盗み見た彼女のアソコは、彼女の本音を物語っていた。
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「……どうしよう……水木くん……苦しい……」
本当に苦しいらしく、シラトリは恥ずかしそうに自分の指を這わせはじめた。
卑猥な音が俺を刺激する。
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選択
①楽にしてあげる
②なんて恥ずかしい女だ!